iPhoneの電池切れによるバッテリー交換

iPhoneの電池切れによるバッテリー交換について機種別にまとめています。
アイフォンが故障した場合の対処法や修理依頼の流れ、修理費用の比較なども丁寧にまとめています。

iPhoneのバッテリー交換

iPhoneを使い続けるのと比例してバッテリーを浪費していきます。初期のiPhoneと比べると飛躍的にバッテリーの持ちは改善されていますが、iPhone4、iPhone5、iPhone6とニューモデルが登場するたびに端末自体の性能がアップしたことで、その分消費電力もかかっているのが現状です。

更に液晶パネルの性能も向上しており画面が綺麗に表示される反面、こちらも多くの電力を消費します。ニューモデルでも電池の減りが早いと感じるのはそういった背景があるためです。

この電池の減りの早さは今後も変わることがないと言われています。理由としては、先ほど説明したようにリチウムイオンバッテリーが向上しても新しい機能が搭載されバッテリー消費度も高まっているからです。

iPhone以外のスマートフォンも同様ですが、バッテリーは消耗品です。使い続けていけば必ずバッテリー交換が必要となります。バッテリーは使い続けると膨張したり別の不具合がでてきますので、適度なバッテリー交換修理をオススメします。

目安としてはメーカーであるappleが定めている約1年でのバッテリー交換を推奨しています。交換する場合は、下記の該当する機種をクリックしてご確認ください。

iPhone6s Plus

iPhone6s Plus

iPhone6s Plusは、iPhone6sの液晶サイズが4.7インチディスプレイに対して5.5インチディスプレイを採用しています。これにより、横幅が1センチ、長さで2センチ大きくなっています。5.5インチとなると見易さが格段にあがりますが、その分持ち運びにくくなります。そのため、ポケットに入れていて取り出そうとすると落として壊れてしまうということもよく起こります。持ち運ぶ場合は、カバーを装着するなど衝撃による対策をとるようにしましょう。

iPhone6s

iPhone6s

iPhone6sは、iPhone6のA8チップからA9チップを搭載しています。A9チップはiPad Proにも搭載されてプロセッサチップです。CPU性能はもちろんのことグラフィック処理のGPUもかなり向上しています。そのため、バッテリー消費も早く場合によっては、バッテリ膨張によりフロントガラス画面が割れてしまうこともあります。少しでもiPhone本体の膨らみを感じたら画面が割れてしまわないようにすぐにバッテリー交換をするようにしましょう。

iPhone6 Plus

iPhone6 Plus

iPhone6 Plusは、iPhone6の液晶サイズが4.7インチディスプレイ(1,920×1,080)に対して5.5インチディスプレイ(1,334×750)を採用しています。システムチップはiPhone6同様A8チップを採用しています。iPhone6 Plusも画面サイズが大きくなった分、見易さが格段にあがりますが、その分持ち運びにくくなります。そのため、ポケットに入れていて取り出そうとすると落として壊れてしまうということもよく起こります。持ち運ぶ場合は、カバーを装着するなど衝撃による対策をとるようにしましょう。

iPhone6

iPhone6

iPhone6は、iPhone5シリーズの液晶サイズが4インチ(約10cm)に対して4.7インチ(約12cm)と一回り大きくなっています。また、高耐久性サファイアガラスを採用したことによりフロントガラスの耐久性の向上やA8チップ使用により解像度も現行の1,136×640ピクセルの1.5倍の1334×750ピクセルまで上がっています。ただし、高耐久性サファイアガラスを採用しても割れてしまうことが多いので、注意点などを確認しながらどのように対応するか選択してください。

iPhone5s

iPhone5s

iPhone5sは、iPhone5シリーズの中で最も高性能な機種になり、iPhone 5sだけがM7コプロセッサを搭載しています。これは、タブレット端末のiPad Air、iPad mini Retinaにも搭載されているものと同仕様のものになります。また、iPhoneの指紋認証機能Touch ID」もiPhone5sから搭載されています。iPhone 5sの修理は、これまでのiPhoneと異なり部品の認識が非常にシビアに設計されています。修理をする場合も組み込みミスがあるとエラーを起こしやすいので、自分で修理する場合は、注意が必要です。

iPhone5c

iPhone5c

iPhone5cは、これまでのアイホンシリーズの洗練されたデザインとは打って変わってピンク・ホワイト・グリーン・イエロー・ブルー5色のカラーバリエーションが豊富でポップなデザインとなっています。素材もボディーにはポリカーボネート製が使用されており、柔らかな印象になっています。性能については、iPhone5とほぼ同じですが、LTEの対応電波の種類が違うため混雑した場所でも繋がりやすいくなっています。ポップなイメージがありフロントガラスも割れやすいと感じますが、iPhone5シリーズでの耐久性に差はありません。

iPhone5

iPhone5

iPhone5は、iPhone4sの液晶サイズが3.5インチディスプレイ(960×640)に対して4インチディスプレイ(1,136×640)を採用しています。また、A5チップからA6チップに仕様変更したことで性能が向上しています。LTEにも対応しており、通信速度が格段に早くなっています。通信速度が向上したことで、使用頻度も高くなりがちですが、それと比例して過って落としたりと画面の破損修理が多くなっている機種でもあります。

iPhone4s

iPhone4s

iPhone4sは、iPHone4と外観はほとんど一緒ですが、新機能として音声認識型のパーソナルアシスタント機能「Siri」が搭載されています。また、A4チップからA5チップにパワーアップされており、シングルコアからデュアルコアへ倍増されています。iPhone4sのフロントパネルは、手に入りにくくなっているので修理ができるショップも限られてきています。ひび割れにならないように注意して利用しましょう。

iPhone4

iPhone4

iPhone4は、iPhone3GSより9 .3ミリも薄くなり非常に持ちやすくなっています。更にCPUはiPadと同仕様のA4チップを搭載しており処理能力も上がっています。メインカメラも300万画素から500万画素になり写真もかなりきれいに撮影することができます。こちらもフロントガラスの部品が、手に入りにくくなっているので修理ができるショップも限られてきています。ひび割れにならないように注意して利用しましょう。